「松下幸之助物語」ミャンマー語出版記念セミナー

「一人の少年が起こした奇跡『松下幸之助物語』を執筆して」と題し、松下幸之助氏がどのように成功したのか、その重要な考え方は何だったのかについて、ミャンマー人を対象としたオンラインセミナーを実施しました。。

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500名定員で募集開始するも、応募が多く1000名まで枠を広げ、最終的に965名になったところで、募集を打ち切りました。

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当日は申込者全員とまではいきませんでしたが、それでも常時700名以上視聴して頂けました。

セミナーは、『松下幸之助物語』の著者である渡邊祐介様より、松下幸之助氏からのメッセージを
分かりやすく解説頂きますので、これから仕事の本質について考える20代の若者や、会社経営するうえで大切な点を学ぶべきマネージャー層のミャンマー人にとって、非常にいい教育内容が詰めまれたセミナーでした。

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「おしん」が国民的人気であったミャンマー。

日本人同様に、貧しいところから這い上がって成功することというストーリーは国民に響きます。

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「松下幸之助物語」の反響が楽しみです!

来月は、ついに「道をひらく」のミャンマー版出版記念セミナー!

道をひらく/デザイン

コロナ禍ではありますが、楽しみの多い2月になりそうです!

ミャンマー裸足の球児たち


ミャンマー裸足の球児たち 元国連職員が蒔いた一粒の種
著者 岩崎 亨(ミャンマー代表チーム 総監督)
http://www.atworx.co.jp/works/pub/66.html
『ミャンマーの青少年たちが、未知のスポーツ・野球に挑む。選手たち自ら手作りで野球場を建設、さまざまな困難を乗り越え、ナショナルチーム代表を目指し、大きく育っていくミャンマー在住15年、日本人監督が伝える“夢=共有”の大切さ』

「フーコン戦記」


昨日、一昨日と久しぶりにゆっくりと連休を過ごしました。いつ購入したのかわからないのですが、「フーコン戦記」古山高麗雄著 文芸春秋 の本が出てきて読んでいました。
数年前、戦時中この地に来られていた方や遺族の方20名ほどの慰霊ツアーを手配した時、私も一緒にミッチーナ(ミイトキーナ)に同行した時のことを思い出しました。
日本兵としてこの地に来た父親が入院し、戦時中、ミッチーナ駅発の最終列車に乗ることができ、生死の分かれ目であったミッチーナの駅を死ぬ前にもう一度見たいとのことで、その父親の最後の願いとして、ミッチーナ駅を写真に収めるため参加された方もおられました。
ミッチーナから3時間ほど離れた村に到着し、ツアーに参加された一人の方が、村の外れの方に行くように指示され、「もう少しで大木があるのでそこを右」など80歳を越えられているにも関わらず、正確に場所を覚えてられ驚いたのを思い出します。
川に突き当たり、橋の架かるところまで来て、それ以上は当時ゲリラがいるので行くことはできなかったのですが、その橋を境に連合軍とやりやった所だった等、色々な話を聞かせて頂きました。