グエサウンビーチ(Ngwe Saung Beach)のホテル事情


久しぶりにミャンマーを代表するビーチリゾート、グエサウンビーチ(Ngwe Saung Beach)に行って来ました。
まず驚いたのは道路状態。3ヶ月程前に修復工事が終わったようで、ヤンゴンからは4~5時間(片道)で行くことができます。(2時間ぐらいで行けたらいいのですが・・・。)
利用しそうな高級ホテル5つのうちオススメの2ホテルご紹介致します。
Bay of Bengal

ビーチに面したRoyal Villaのお部屋は広くてすばらしい。他の部屋とは料金の差以上に違いますので、このホテルに滞在されるなら、絶対にこのお部屋を!
外の市場で新鮮な魚介類を買って持ち込みができ、1kg5ドルで調理してくれます。シェフは日本料理が作れるので日本人には嬉しいサービスです。ちなみに我々が持ち込んだ生きたロブスターが綺麗に盛られた刺身(醤油とワサビ付き)と味噌汁に。魚は大根おろし付きの塩焼きに。2日目は大量のエビはタルタルソース付きのエビフライに、天つゆ付きのエビてんぷら。海鮮うどんに変身しました。うどんの麺や味噌など1kg5ドルの調理量に含まれていますので、対費用効果バツグンです。

Palm Beach Resort

他の高級ホテルのようにジムや会議室などありませんが、部屋数が多くなく部屋の設計も立地も、特に旅慣れた人が評価するホテルです。
Bay of BengalやSunny Paradise、Aureum Palaceなどとは全くコンセプトが異なる、ストランドホテルから来た総支配人という事実がホテルの特徴を端的にあらわれています。
毎月訪れるヤンゴン在住の駐在員や毎年3週間ほどヨーロッパから来る外国人など、高リピート率を実現するすばらしいサービスが体感できます。ミャンマー人の宿泊者はほとんどなく、静かで洗練されたサービスで安心できるホテルです。

サイクロンが接近しています。

以下、日本大使館からの連絡です。
平成20年5月2日
                      在ミャンマー日本国大使館
サイクロンが接近しています。ミャンマー気象台の予想によればこのままの進路をと
れば3日06:30頃にヤンゴン辺りに到着する予定です。
2日15:00現在の最新の情報を以下のとおりお知らせしますので、ご注意下さい。
1.到着地点予想(GDACSからの情報)
2日17:30頃、イラワジ管区に上陸
3日06:30頃、ヤンゴンに接近
2.概要
 当地ミャンマー気象台によれば、イラワジ管区Haigy島より東の方向に移動し緩や
かに北上している。大きさは直径300マイル。イラワジ管区、ヤンゴン管区、ペグー
管区、カヤー州あたりが被害にあう可能性がある。風速は上陸後に時速50~60マ
イルに落ちると予想している。なお、チャウンター等の海外のホテルは既に閉鎖して
いるとのことです。
(なお、サイクロンの中心付近の風速は時速120マイル、周辺付近でも時速60マ
イルが観測されているそうです。)
また、気象台によれば風がとても強いので注意が必要とのことです。
3.その他
 ミャンマー政府によれば、現時点で本日、明日(3日)ヤンゴン空港に発着する国
内便のほとんどのフライトがキャンセルになったとのことです。
 また、当地韓国大使館によれば昨年5月にサイクロンがヤンゴンを直撃した際は、
ヤンゴン郊外(バゴー方向)にある韓国の工場等の屋根が飛ぶなどの被害があったそ
うですので、今回のサイクロンもヤンゴンを直撃する可能性もあることから聞き続き
注意が必要かと思われます。
 また、米国大使館も在留自国民向けに注意喚起を行った由です。
(了)

旧正月とミャンマーツアー

旧正月が近づき、チャイナタウンのど真ん中にある弊社ヤンゴン事務所付近は朝から夜まで大混雑しています。
この時期本国の所得増加に伴い、世界中の中国人が世界各地へ旅行しているようで、シンガポールへ出張を予定するもホテル取れません。。。
ミャンマーも例外ではありません。
昨年のデモの影響で外国人旅行者が減少する中、今年も例年通り、中国人観光客が押し寄せてきているようです。
国内線を確認したところでは、2月に入り国内線はかなり込み合っており、昨日の時点では本日はヤンゴンエア、エアパガン、エアマンダレーともヤンゴン発の便は全便満席でした。
この時期どこも行けないですねえ。。。

高速バス及び列車の運行時間状況

10月18日現在の情報です。
列車及び夜行バスも若干時間変更はございました。夜行バスの場合は殆ど通常出発時間より1時間半~30分位早めに出発しています。
現在スケジュール変更になった列車は以下の如くになります。
○YGN-MDL列車
(1)5UP 0500ヤンゴン発 2010マンダレー着(変更前)
   5UP 0300ヤンゴン発 1810マンダレー着(変更後)
(2)3UP 0530ヤンゴン発 2130マンダレー着(変更前)
   3UP 0330ヤンゴン発 1930マンダレー着(変更後)
○MDL-YGN列車
(1)6DN 0500マンダレー発 2010ヤンゴン着(変更前)
   6DN 1200マンダレー発 0300ヤンゴン着(変更後)
(2)4DN 0530マンダレー発 2130ヤンゴン着(変更前)
   4DN 0100マンダレー発 1700ヤンゴン着(変更後)
○YGN-NPT列車
(1)31UP 0315ヤンゴン発 1145ネピドー着(変更前)
   31UP 0800ヤンゴン発 1630ネピドー着(変更後)
○NPT-YGN列車
(1)8DN 1345ネピドー発 2215ヤンゴン着(変更前)
   8DN 1000ネピドー発 1845ヤンゴン着(変更後)
上記の変更後のスケジュールが元に戻すかというのはまだわかりません。
他の列車は以前スケジュール通り運行しています。

10月18日現在の主要レストラン営業時間

RESTURANT
No. Resturant Name Open Time
Yangon
1 Royal Garden 0615-1415/1700-2115
2 Sanday Myanmar 1000-2200
3 Karaweik Palace 1700-2000
4 Sabai Sabai 1130-1430/1730-2115
5 Koera Resturant 1100-1500/1700-2200
6 Kushikatsutai 1100-1500/1700-2200
7 Ichibankan 1130-1400/1700-2100
8 Adon Kitchen 1000-2100
9 Thiripyitsaya Sky Lounge 0900-2100
10 L Opera 1100-1400/1800-2230
11 Feel Myanmar Food 0600-2000
12 天理ラーメン 1000-2200
13 竪琴 1730-2000
14 Maharajya 1030-1500/1730-2130
15 Dufu 1130-1430/1700-2000
16 Westen Park 1000-2130
Mandalay
1 Golden Duck 1030-1500/1730-2130
2 Iternal 0800-2100
3 A Little Bith Mandalay 1130-1430/1730-2200
4 Green Elephant 0830-2200
5 Kos Kitchen 1100-1430/1700-2130
Sagaing
1 Happy 0800-2000
2 Sagaing Hill Resort 1100-1500
3 Silver Sky 1000-2000

ナガに行ってました。



ナガに行ってました。
政府から許可書類が出た後の仕事が入ってキャンセルというのが2回続き、3度目の正直でようやく行くことができました。
とはいえ、ホマリンまでのフライトが連続でキャンセル。仕方なくモンユワからチンドウィン川を1泊2日でホマリンまで上るコースに変更。
予定より10日遅れでレイシに到着。。。
レイシからソムラまでバイクで行けるようになり、トレッキングで1日かかっていたところもバイクだと1時間!ソムラまで1日で行けバイク様々です。
とはいえ高低差が激しく難所の連続、バイクの運転手の方々、お疲れ様でした。。。

石油採掘ラッシュ


最近パガン側からいったチン州南部、そしてシットウエイ側からのチン州付近に行く機会がありました。
いずれも印象に残ったのは石油採掘ラッシュ。チン州南部に行く途中は何度となく採掘された石油を運んでいるトレーナーにすれ違いました。
シットウェイ空港には外資系石油会社のヘリにチャーター機、ミャウーからの川沿いの村では1週間前に石油が出てきて、村人は政府に石油が出たと報告するのを躊躇しているという話も聞きました。
天然ガスに石油にカチンのゴールドラッシュ、今ヤンゴンではエンポリアム(宝石見本市)で世界各国からバイヤーが集まり、ヤンゴン市内外資系ホテルはどこもフルに近い状態です!

シットウェイの食事



輸出用の魚やロブスターは魚市場はおろか、ヤンゴンも通過して海外に行ってしまいます。
そこで、輸出業者のところに行き、ピチピチの出荷前のロブスター(3匹で2万チャット!)と魚を購入、市場でイカと割りたて岩ガキ?を購入(一つ150チャット)、レストランに持っていき調理してもらいました。
どれも素材がいいので美味しかったですが一番のお気に入りは、岩ガキでした。。。
シットウェイに行かれたら、是非試してください!

シットウェイ土産


仕事の関係でシットウェイ、ミャウーへ行っておりました。
シットウェイ観光といえば何といっても魚市場めぐり。
ヤンゴンではお目にかかれない様々な魚に出会え、まためちゃくちゃ安い!
機内に持ち込んでいはいけないとのことで、小さな発砲スチロールを2つ購入し(魚よりも発砲スチロールの方が高い!)、ヤンゴンでは手に入らない大きめの剣先イカ?(写真は1000チャット分!)とカレイ、サヨリみたいな魚を業者のところで氷詰めしてもらい、ヤンゴンに持ち帰ってきました。
マグロらしき魚とヒラアジがどうしても持ち帰れなく残念無念。
シットウェイの市場がヤンゴンにあれば。。。

カカポラジの薬草採り


プータオ近郊に住むこの女性のご主人は、カカポラジ山の付近で薬草や薬木の採取を仕事にしています。一度山に入ったら3ヶ月ほど帰ってこないとのこと。私が訪ねた時も山に入っておりお会いすることはできませんでした。
ガンに効く木や筋肉痛を治す木、マラリアを治す葉、などなど、まだまだ未開の地ですし興味深いものが一杯です。
ついでに、そんなに山に入っていたら野人「ナトゥー」には会ったことがあるのでは?と聞いたところ、「もちろん」との答え。やっぱりいるんですね!