大学生への奨学金


奨学金を受けながら高校を卒業し見事難関の工科大学に進学した二人。
多くのNGOは高校生までには奨学金を出すのですが、進学後は自分で。とばかりに支援を打ち切るところが多いようです。
一般の学部では働きながら進学ということもできないことはないですが、工科大学や医学部ではほとんど不可能のようです。
この二人は、父親が時計修理工で一日1000チャット。母親は職無し、大学に通い兄が製麺会社で働き月40000チャット。下には9年生、4年生、幼稚園の5人兄弟。月収7万チャットぐらいという、典型的な家庭です。
もう一人は、父親は日雇い大工で一日1500チャット。3人兄弟で上は縫製工場で働いており月40000チャット。下は9年生で月収はこちらも7万から8万チャット。
こちらでは学費は安く、入学金4000チャット、年間授業料4500チャットぐらいで教科書は借りたりもらったりできるようですが、毎日のバスの交通費や授業で使う備品が重くのしかかるようです。月に約10000~15000チャットの負担は、家庭月収7万チャットの家庭には厳しいものとなります。
そんな彼女達ですが、授業後には週3回塾の講師となりボランティアで教えています。
「私達もお金がなくたくさん助けてもらったのでお金はもらいません」と話しています。
ミャンマーにはすごい人達がたくさんおられます。

マッサージ店「Smoothie」


Pansodan Street に新しくできたタイ式マッサージ「Smoothie」。タイ人マッサージ師が店員に技術を教えているらしく、明らかにヤンゴンにある既存のマッサージ店よりも技術は高く感じます。ダウンタウンの真ん中ですが、場所はなかなか分かり難いのですが昼間から多くの客で賑わっています。
一時間3500Kyat。Mahabandoola RdとPansodan Streetの角にあるGlobal Towerの2階にあります。ちなみに2階へ登る階段前にはシンガポールやドバイなどへの出稼ぎ労働求人広告があって覗いてみると面白いですよ。
A385-389, 1st Floor(L), Global Tower, Pansodan(Corner of Mahabandoola Rd)

インターネット電話


以前はインターネット電話も規制されていると言われていましたが、今ではネットカフェで堂々と販売されています。
チャイナタウンのCITY MARTの上にあるネットカフェでは、 Pfingo Phone (http://www.pfingo.com/)を使って海外通話を販売しています。
日本へは、固定電話へは200チャット/分、携帯電話では600チャット/分。
ちなみにPfingo PhoneはミャンマーへはUS$0.36/分ですのでSkype Outより安いですね。

SEDONAホテルのSunday Brunch


毎週日曜日11:30~14:00までセドナホテルのBrasserieレストランにて開催されているSunday Brunch。もう何年も前に一度行ったことがあったのですがその時の印象があまりよいものでなかったので、その後足が遠のいていました。
今回機会があり期待せず行ったら、いい意味で裏切られました。店内は多くの客で賑わっていて、メニューも味も以前のものとは異なっていました。
ちょっと高めですが、もし機会があれば訪れてみてください。大人19ドル。12歳以下2歳以上10ドル、2歳未満無料。