引越し その2

引越しの話題で、ミャンマーの家は家具付という家はほとんどありません。もちろんありますが、多くが部屋だけ、コンクリート状態というのもあります。
ちなみに今の弊社の事務所はコンクリート状態でしたので、電源スイッチから電灯、床等すべてこちらで行いました。
そういえばカベは自分達でペンキを買ってき塗っていたのを思い出します。
この事務所もあと2ヶ月ほど。現在6階にありますが、この事務所の家主が定年退職を向かえ、ここに住むとのこと。この建物はほとんど停電がなく、ここ1年を通じても、停電があってもしばらくすると復旧します。そのため、なかなか住民が出て行きません。
今回は運良く真下の5階を借りることができました。2ヵ月後には事務所を5階に移します。

引越し

最近自宅を引越ししました。事務所は7年前に現在の事務所に移転しその後移動したことはないのですが、自宅は1~2年毎にコロコロ変わっています。毎度ながら引越しは一苦労。事務所が卸し業者が集まる建物ということもあり、労働者はたくさんいます。
いつも使う労働者グループとトラックを借り切り、毎度のメンバーで引越し、さすがに疲れます。荷物も9年分あるのですが今回はいくつか事務所倉庫に置いておくことにしトラック5往復でした。確か前回は7往復だったような…。
もう引越ししないで済むように願う限りです。

ピアノの先生


Myo Tintさん60歳。政府要職を定年退官し3ヶ月前から趣味で勉強してきたピアノをヤンゴン市内の自宅で教えています。ミャンマー音楽のピアノで楽譜は中国式の数字。何が何かわからないのですが、400曲ほどの楽譜を持っておられます。現在生徒は10名ほど。「72歳の生徒がいてピアノは全く初めてでしたが、彼は3ヶ月で2曲も弾けるようになりましたよ」と嬉しそうに教えてくれました。
彼と奥さんは日本語も勉強したらしく日本語も少し話せます。何でも勉強するのが好きなそうで、楽しそうに生活されています。
月謝は週3回で月8000チャット。個人の自宅でのレッスンは週2回で1万チャット(要送迎手配)、車を用意せず先生自身に直接来てもらう場合は週2回で3万チャット。
ここでもヤンゴンの交通費の高さが垣間見れます。

日刊たみこ新聞

ミャンマーにいると日本の新刊を手に入れることは難しく、また新しい情報を入手することが難しいため、私にとってメールマガジンは貴重な情報収集の場になっています。
10年来経営等ご指導頂いているある日本の会社社長から教えて頂き愛読しているメールマガジン【日刊たみこ新聞】。
ネットショップ業界のカリスマ?と呼ばれる超売れっ子の方で、凄い情報がたわいのない中に出てきます。
今日は「竜馬がいく」。私も高校時代にこの本にハマりました。
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「竜馬がいく」
別に何の目的もなく、以前めちゃくちゃはまったから
もう一回読みたいと思って、読み返しているだけなのですが
以前読んだときには、まったく「お話しの世界」として
読んでいたのに、今度はリアルに自分へのメッセージとして
伝わってくるものがいっぱいありました。
その中で、すごくストンと腑に落ちたのが
「自分は自分」
「周りの声にまどわされない」
「周りの価値観に振り回されない」
「人には人の、自分には自分の、やるべきことがある」
「人には人の、自分には自分の、進み方がある」
ということです。

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FMラジオ出演

昨晩LOVE FM(九州国際FMラジオ(福岡)の「INSIGHT」という番組の「ASIAN RECIPE」というコーナーに出演しました。
台本なし、事前に4つほど質問事項が来ていたのですが残念ながらその質問が来たのは、うち一つのヤンゴンの今の天気はどうですか?だけでした。「なぜミャンマーに?」からスタートという、日本語の下手な(ミャンマー語も英語も下手ですが)私には少しヘビーで四苦八苦しましたが、終わってみれば台本なしに自由に話すのも非常にいいものだなあと、妙な感想を持って終了しました。
しかしいつも思いますが、日本とミャンマーの距離がありながら電話の向こうに聞こえる放送に突然入っていく、あの妙な感覚は何ともいえないですねぇ。

アブスライダー


ミャンマー赴任当時は65kgぐらいだった体重が9年経つと80kgまで増えてしまい、極度の運動不足で座るのもつらくなってきました。ホテルのジムに通うにも夜わざわざ出て行くのは面倒で自宅でできる健康器具を探していたところ、友人から効果満点とお勧めをもらったのがアブスライダー。
ユザナセンターで7000チャットのアブスライダーの偽者を発見、早速購入して使用しています。
今のところ効果満点です。腹筋が気になる人、オススメです!

携帯用お茶


最近のお気に入りは水でも出るお茶パック。ちょうど1リットル用のお茶パックですとミャンマーのイエタン(ドリンクウォーター)に入れておけば1時間ほどでお茶に変身。特に地方出張に行くときには欠かせない必需品になっています。

ノートパソコン

先日こちらの雑誌にUse of laptop computers still low in Myanmarという見出しがありました。料金が高いのが理由などと店員の話がありましたが、確かに新品はもちろん、中古商品でも日本の販売価格よりもかなり高く設定してあるのも原因だとは思いますが、故障しやすいのも多きな原因だと思っています。
私は2週間前に一台潰しミャンマーに来て以来通算3台のノートパソコンを潰しました。
今では日本一時帰国や地方出張用のB5型ノートパソコン1台だけ残し、すべてデスクトップに切り替えました。
ノートパソコンの潰れる原因は、やはり電圧ではないでしょうか。よく言われるのはボルトではなくヘルツ。ボルトはブロックできるのですがヘルツは電源を抜かない限り守れないと聞いたことがあります。小まめに電源の抜くしかないのですが、しかしやっぱり潰れてしまいます。何はともあれ、インフラをきちっとして欲しいと切に願うミャンマーです。
そういえば、アリにノートパソコンの中を齧られて潰れたという友人もいましたが、、、。

橋田信介さん

TBSが8月15日にスペシャルドラマで昨年5月にイラクで銃撃されて亡くなられたジャーナリスト橋田信介さんの物語を放送するという記事を目にしました。
ミャンマーにも深く関わってこられ、ビルマ残留日本兵の方々への年金支給については先頭に立って問題提議され実現されたと聞きます。昨年5月のイラク取材の後はミャンマーに来られる予定だったという話も耳にしました。インレー湖がとても気に入ってられてたそうです。

DVDレコーダー

自宅ではタイのUBCチャンネルを見れるよう設定しています。
4歳の娘が幼稚園に行っている間に放送されるNHKの「お母さんといっしょ」や、アニメチャンネルで放送されるハムタロー、ピングーなどを録画しようとDVDレコーダーを購入しようと思いヤンゴン中を探しましたが見つかりませんでした。そこで先日日本に一時帰国した際ハードディスク付DVDレコーダーを購入してきました。
ところが、、、自宅でそれをセッティングして唖然としました。どうやっても白黒でしか録画できません。理由を考えたのですが、UBCはPAL方式で放送されているので日本のNTSC方式のDVDレコーダーではきちんと録画できないことのではと気づきました。テレビやビデオデッキはこちらで購入しているのでマルチ方式になっているので気づきませんでした。
仕方ないので今はビデオで録画、それをハードディスクにコピーして使うことにしました。まあそれなりには便利なのですが、、、。