日本経済新聞に公告掲載みました。

 nikkei

 2020年12月15日の日本経済新聞社のミャンマー特集にて、J-SATのロゴを掲載してもらいました。

名だたる大企業の中に、 J-SAT のロゴ。

これからも初心を忘れず、精進していきます。

引き継ぎ、ご支援ご指導の程よろしくお願い致します。

【弊社コーディネート番組のお知らせ】劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族 

 弊社コーディネート映画。鬼滅の次は ネコ歩き!

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族 https://nekoaruki-movie2.com/

 劇場公開日 2021年1月8日

  80

 NHKの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き ムービー」第二弾!

世界中のネコの中から、ミャンマーが選ばれたのが 快挙!!!

コロナ禍で自粛続く日々が続きますが、映画館でネコ歩きご堪能ください!

動物写真家・岩合光昭がネコの目線で世界の街角のネコを撮影するNHK BS プレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の劇場版第2弾。ミャンマーと北海道の2つの土地を舞台に、流れゆく季節の中で営まれるネコたちの家族愛を描く。ミャンマーのインレー湖では、湖上に建つ小さな高床式家屋で暮らすネコの家族とヒトの家族にカメラを向け、寄り添いともに生きる様子を記録。北海道の牧場では、たくさんの母ネコ、オスネコ、子ネコたちがまっすぐに生きる姿を映し出す。俳優の中村倫也がナレーションを担当。

詳細はこちらから→https://nekoaruki-movie2.com/

福岡市主催 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー

 【登壇セミナーのお知らせ】

昨年はデング熱発症で急遽来日できなかった福岡市主催のこのセミナー。今年はオンラインでヤンゴンから参加させて頂きます。1年早いなぁ…

 0001

令和2年 外国人介護人材受入プラットフォームセミナー開催 (オンライン)

日時:2020年12月21日(月曜日)14時00分~16時00分
方法:オンライン開催
定員:100名
お問い合わせ先:福岡市保健福祉局 高齢社会部 高齢社会政策課

https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/shakaisanka/health/00/gaikokujinkaigojinzai_platform_2020.html

今回のテーマは、「海外現地の今を知る」、「福岡市で働く外国人の声をきく」です。

「特集 なぜ注目?ミャンマーの人材」琉球放送

琉球銀行らと提携する、沖縄県のホテル業界の人材不足解消の取り組みが、特集で放送されました。J-SATアカデミーが登場し、私はヤンゴンからオンラインでインタビュー受けています。動画配信されていますので、ぜひご覧ください!
2020年12月9日放送 RBC NEWS
「特集 なぜ注目?ミャンマーの人材」2020/12/09
13
21
3
2

【J-SAT登壇セミナーのお知らせ】主催:大阪商工会議所

【J-SAT登壇セミナーのお知らせ】

J-SAT東京事務所の櫟本とワインワインアウンが登壇予定。
普段から日本側で人材フォローをしている現場から見えてきた最新報告です。私は事前に聞きましたが、とても興味深い内容です。
様々人材セミナーが開催されていますが、一歩進んた取り組みと内容、奮ってご参加くださいませ。
尚、パネルディスには私も参加予定です。

oosaka

主催:大阪商工会議所・大阪産業局・ジェトロ大阪本部

「高度外国人材の「定着」と「早期離職防止」セミナー」

本セミナーでは、採用した高度外国人材が早期離職するのを防ぎ、自社にとってなくてはならない人材として定着、将来にわたる活躍に結び付けるための受入体制、コミュニケーションのあり方などを学びます。
外国人材の採用、育成を考える企業は、是非ご受講ください。

  日 時:2020年12月15日(火)14:00~15:45
  場 所:オンライン開催(Zoomウェビナー)

1.高度外国人材の定着への課題:早期離職とは(14:05-14:25) 
   講師:ジェトロ高度外国人材スペシャリスト 加藤 将司
   内容:よくある早期離職のケース紹介など
2.他人事ではない離職原因「多くの日本企業が陥る落とし穴」(14:25-14:45)
   講師:株式会社ジェイサット日本事務所 櫟本 伸子氏
   内容:早期離職の原因など
3.日本で働く外国人材の生の声(14:45-15:00)
   講師:株式会社ジェイサット ワインワインアウン氏
   内容:外国人材の本音「企業にして欲しかったこと」など
4.事例紹介①(15:00-15:15)
   講師:株式会社大同工業所 代表取締役 大桐 伸介 氏
5.事例紹介②(15:15-15:25)
   講師:大阪外国人雇用サービスセンター 室長 前田 亮氏 
6.「外国人材の早期離職と定着」パネルディスカッション 及び Q&A(15:

  ◇詳細・お申込みはこちら↓
https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202011/D11201215032.html

琉球銀行との提携プロジェクト第一号がスタート!

コロナ感染拡大で遅れていた、琉球銀行との提携プロジェクト第一号がついにスタート!。

005

全日空直行便でヤンゴンから来日し、その後東京で14日間隔離した後の沖縄入り。

当日の空港にはスターさながらの各局、各紙のメディアが集まり、熱烈な歓迎を受けました。関係者の方々、本当にありがとうございます。

004

 二人も驚いた様子でしたが、多くの報道陣の前で花束も頂いた盛大な歓迎に喜んで、意気込みを語っていました。

003

琉球銀行が推薦するホテルにご紹介できるということで、悪質なブローカーを排することができ、良い外国人材に良い働き場所を提供でき、さらに、良い外国人材が将来希望するという循環ができあがることになります。

 集合写真

今回のプロジェクトは、沖縄県のホテル人材不足を解消するためだけではなく、あくまでも、きっかけと捉えています。

ミャンマーでは沖縄について、ほとんど知られていません。
ミャンマーの人は日本全国に働きにいきますが、沖縄で働く価値が彼らを通して伝われば、日本で就労を目指すいい人材が沖縄を選んでくれるようになります。ミャンマーはまだまだ経済発展が始まったところですが、近い将来、今のタイのように経済発展する国と言われています。沖縄で働きながら沖縄を知り、沖縄を好きになれば、母国に帰った後、各自が沖縄観光大使となり、沖縄の魅力を伝え、タイの人が沖縄に観光で訪れているように、多くのミャンマー人が観光地として、将来沖縄を選んでくれるようになるのではないでしょうか。

長期的な視点で、経済・文化交流がすすむこと期待し、さらに沖縄から、これらがモデルとなり、全国に広がればと願っています。

J-SATアカデミー沖縄専用クラス。来年4月頃にはスタートしたいですね!

2020年12月3日 琉球朝日放送【県内ホテルの人材不足解消へ ミャンマー人特定技能】

002

2020年12月3日 琉球放送【ホテルの人手不足解消へ ミャンマー人が沖縄入り】

 001

 2020年12月4日琉球朝日放送【ミャンマー人特定技能研修開始】

tv

2020 年12月5日沖縄タイムス紙【ミャンマー人材ホテル採用】

 news

2020年12月5日 琉球新報紙【特定技能外国人が入社】

news2

朝日新聞朝刊2面にJ-SATアカデミー卒業生が取り上げられました。

2020年12月2日 朝日新聞朝刊2面。「選ばれる街に」取り組みも。静岡県で活躍するJ-SATアカデミー卒の介護技能実習生が取り上げられています。

40

 

外国人の人数把握していない自治体がこんなに多いとは驚きました。弊社に問い合わせが来ている自治体が逆に特別だったんですね。

外国人労働者問題は受け入れ企業だけでは解決できませんので、自治体も変わって欲しいものです。

祝!勤続10年表彰!

 Congratulations!! 10 Years of service Anniversary!

 祝!勤続10年表彰!全社員の前での表彰できず残念でしたが、おめでとうございます!

1-1

コロナ禍で2班に分かれ、隔週で在宅勤務を実施している関係で、全社員の前での表彰できず残念でしたが、おめでとうございます!

副賞は、USD1000と有給休暇1か月、それに私からのミャンマー語でのメッセージ!

1-2

彼女はミャンマーの大学を出て、日本の大学へ奨学金を使って留学。

大学卒業後、日本に残らずミャンマーに戻り、そのまま弊社で働きはじめました。

 彼女が働き始めた頃、弊社はまだまだ小さく、2011年民政移管後は急に忙しくなり、会社泊りの徹夜も多く、その時代からの生え抜きです。今は労働環境も改善し、徹夜ありませんので…一応念のためにw

 1-3

早く全社員にUSD1000を手渡せれる日が来ればと願います。

 

セミナーのご案内(主催:福岡アジアビジネスセンター)

「 ミャンマーから生配信!
コロナ禍の現状と将来展望
~コロナ禍でもプラス成長予測!ミャンマーから最新報告 」
講師: 株式会社ジェイサット 代表取締役  西垣 充 氏

第176回webイブニングセミナー西垣様-pdf-208x300

日時:2020年11月26日(木)17:00~18:00

主催:福岡アジアビジネスセンター

参加費:無料(要事前「ウェビナー登録」)
定員:80名(定員に達した場合は、事前に申込を締め切る場合があります。)

<お申込み>
セミナーにご参加の方は、こちら「ウェビナー登録」より事前の登録をお願いいたします

 

2020年ミャンマー総選挙振り返り

2020年ミャンマー総選挙振り返り。

昨日、2020年11月8日に行われた総選挙の選挙管理委員会から全議席確定が発表されました。

11

5年前の前回総選挙が政権交代という象徴的な選挙だったので、今回は、批判がある程度前提の、5年間におけるスーチー政権の国民による審判という位置づけが多いようです。選挙前は少数民族政党との連立与党になるのではとも予想されましたが(私も・・)、結果は与党NLDが前回総選挙を上回る396議席で単独過半数を獲得し、少数民族政党は47議席。

33

ロヒンギャ問題やコロナ対策でのロックダウンが野党に厳しく、政策論争にもならなかったことが与党に有利になったような文章も目にします。

選挙結果についての理由に、ロヒンギャ問題やコロナが入るのは事実としても、それを中心に結論付けるのには違和感を感じます。

私は日本人ですし、ミャンマー人社員の意見をベースにしています。そこでは、こちらが質問しない限り、ロヒンギャやコロナの影響との回答はなかなか出てこないですね。ただ、弊社社員らがミャンマー国民の総意ではなく、この国は連邦共和国なので、いろんな意見が出て当然ですので、どこを軸に置くか。

台湾では、選挙=祝祭 と捉え投票率が高い、80年代に民主主義を獲得するまで苦労したことも要因と聞きました。単一民族で民主主義は生まれた時からあった我々世代の日本人とは、そもそも選挙に対する考え方が違う。台湾以上に他民族国家で、自ら民主主義を獲得した世代であるミャンマーの有権者らは、さらに選挙に対する軸が、日本人とは全く違うので、私の感覚で評価するのは、無理があるとも感じています。

半世紀に渡る軍政から2010年に民政移管したとは言え、2015年までは軍政の流れ。それを引き継ぎ、すぐ初年度から結果が出せずに批判されるのも、なかなか厳しいものがあります。

この5年間の成果について、軍政時代の半世紀分を「修復している期間」という評価が社内でよく聞かれます。「結果はすぐには出ないでしょ」と、社員らは現実的ですし、説得力があります。当地で経営している身としても同意見。

今後も、少数民族との融和がポイントで、中国との付き合い方が注目されますが、それは今に始まった訳でなく、地理上・歴史的背景からくる、白黒の決着ができないであろう課題。

 投票実施できなかったり、都市部と地方における一票の格差など、様々問題はありますが、わずか5年ですべて解決する訳ありませんし、今後5年で、完全に解決できる問題でもないかと思います。

最近読んだ本に「ネガティブ・ケイパビリティ」というのがあります。

91-t5St38TL

不確実なものや未解決のものを受容する能力、答えの出ない事態に耐える力が必要という本でした。ここミャンマーは、何年いてもよくわかりません。日本人ですが、日本もよくわかりません。知らない原理や力が動いているような、そうでないような、よくわからない世の中。早急な結論を求めず、「ほどほど」を大切に、そして過激な意見には飛びつかず、じっくり生活し、経営していきたいと思います。

今月に入り、5年のスーチー政権の評価等々のコメントを何度か求められ、それらを答える中で、軍政時代との比較があり、当時を振り返る機会が何度かありました。
一昨日からの3連休。急に、「坂の上の雲」のドラマをみたくなって、一気見しました。
「一身独立して一国独立す(福沢諭吉」「戦争するのは武器ではなく人」

22

この5年間のミャンマーは、政策が原因で停滞期間があったかもしれませんが、経済発展するにも投資するにもインフラが整っているのが大前提。教育改革や道路建設など基礎部分作りをベースに、なりふり構わない外資誘致は行わず、将来を見越した政策を行っている現政権は、評価に値するのではと思います。

5年後、総選挙前後でまた同じような質問を受けると思いますので、どのように回答するか楽しみです。

J-SATの卒業生が躍動していたら嬉しいですね。2030年の選挙の時かな・・・

追伸:日経ビジネスに選挙関連でコメント掲載して頂きました。2020年11月17日号

41