バリ島でのエステ・マッサージビジネスにみるGENKYの経営


ツイッター経由で知ったバリ島在住の方のブログに興味深い記事がありました。
(ツイッターはすごいですねえ。)
数年前からすでに飽和状態ともみえる、バリ島でのエステ・マッサージビジネス。
実際昨年後半にスミニャックエリアにオープンした、オリジナルなコンセプト重視の外国人経営のエステ・スパ数軒、どこも大変苦戦されているようです。
ヤンゴンはまだまだ競合店が少ないためGENKYはお蔭様で善戦させて頂いていますがあっという間に競合店が乱立してきますので、今から様々な対策を講じていく必要がありますが、すべてミャンマーにも当てはまります。私の現在の住居の先住人はロシア人でした。
「【バリ島在住ブログ】 ばりじゅん@楽園 リアルライフ http://balijun.blog3.fc2.com/blog-entry-64.html
エステ・マッサージ業界に限らず、現在のバリ島でのビジネスをサクセスさせるためのキー。
1.観光客ではなく在住外国人・アッパーミドルクラスの在バリインドネシア人(華僑も含む)をターゲットにしたサービス・価格設定
今、バリではやっているお店は、先進国のミドルクラス向けのサービスやシステム・雰囲気・味をインドネシアの都会価格で提供しているところ。
2.他島からのインドネシア人観光客を誘致するためのブランディング
インドネシア人もブランド好きで結構見栄っ張り。
本国では無名のアメリカのアパレルブランドでもインドネシアでのブランディングに成功して、大人気になっているなんていうケースも。
3.高級路線でいく場合は、中国・ロシア・インド向けのマーケティング・営業活動が必須
バリ島のような国際的な観光地では、その国の世界での国力・重要度が如実に反映されます。
この3年ほどで、バリでもやはりBRICS強し!です。
語学学校でのロシア語・中国語の習得熱も非常に高まっているようです。