ヤンゴン・サクラタワー事務所が12A階から5階へ

10月12日から出勤禁止の一部解除がはじまり、サクラタワー事務所は12A階からソーシャルディスタンスを保つのに最適な5階J-SATアカデミーの教室へ各部署引っ越しを開始しました。

02

4月からオンライン化をすすめた結果、紙媒体を大量処分が可能となりました。

引っ越しは断捨離のいい機会ですが、過去にはそのやりすぎで、90年代の事務所風景や仕事の成果物が行方不明。。。が、必要になるのは取材を受け過去を振り返るときぐらいですので、まあ必要ないといえば必要ないので断捨離!

03

学校を縮小させるのではなく、オンライン授業で日本語教育については一定の成果が出ることが確認できたので、仕組みを再構築。新しい仕組みで、今以上の効果が出せそうで、楽しみです。

08

同様に、業務全般についてオンライン化がすすんだことにより、この機会に、ワーキングスタイルを変更させることにしました。

これまでは、「仕事の効率化」を叫んでも、仕事のベースが一般化していないミャンマーにおいて、上手くいきませんでした。過去に挑戦したこともありましたが、日本や欧米の先進的な経営スタイル、ワーキングスタイルは時期尚早だったので失敗に終わりました。

「型破り」と「型なし」は違う。

基礎があって、型を崩すのと、基礎もなく型を崩すのは全く違うということ。

ということで、弊社ではここ数年、入社3か月間は特に厳しく基本から自社内で社員教育してきました。

07

さらに上下紺スーツを制服とし、髪の毛の色や髪形も指導。
髪の毛の色チェックシートまで作り、日本の中学校、高校生のような拘束だと言われたものでした 笑

09

今、全体を見渡すと以前とは異なり、徐々に「仕事の型」が理解されてきたように感じています。

ということで、この「シンコロ」を契機に、「少し型破り」の第二ステージへすすもうと思います。

J-SATの信条は、誰もやらないことを誰よりも早くやる。

05

半年以内に、ここヤンゴンから新しいJ-SATを提案していきたいと思います!