2011年に提案していた「ミャンマー人介護人材派遣事業計画書」

気に入っているNECのPC、3年の保険期間が過ぎたと同時にバッテリーの劣化が深刻化、さらに画面が少し揺れ始めました。

これはヤバい!ということで、PCを初期化して修理に出さないといけないので、今日は、休日を利用してフォルダの整理。

すると、完全に忘れていた事業計画ファイルを発見。

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2011年6月に某日本企業に提案していた、「日本へのミャンマー人介護人材派遣の事業計画書」

中身を見たら、今の原型がそのままありました。

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時期尚早ということで、当時は頓挫しましたが、正確には頓挫ではなく、ずっと継続ですね。なるほど、失敗と認識するまで失敗ではない という言葉通り。

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この時提案した企業の方から、最近ある企業を紹介して頂き、新たな事業分野に挑戦しそうです。今の出来事がどうつながるか、未来はまさに想定外!

私が98年に一番最初に起業したのは、出版会社。軍政下で情報統制されており、若者のビジネスに対する知識量が圧倒的に足らないと感じ、ビジネス雑誌を出版しました。
(引っ越しの度に断捨離をし過ぎ、当時のものが残っていないのが残念…)

今月発売予定のPHP社「道をひらく」ミャンマー版は、弊社ワインワインアウン氏が数カ月がかりでミャンマー語に翻訳。まさに、98年に起業したときに夢見ていたものです。まさか、PHP社と正式に契約し出版できるとは当時想像もできませんでした。

道をひらく/デザイン

新規事業は手軽に他社のコピーをするのではなく、じっくり時間をかける大切さを再認識するととともに、次は何が復活してくるか、楽しみです。