娘の一時帰国

先月、4歳になった愛娘が2年ぶりに日本に帰国しました。彼女の一生のうちミャンマーで過ごす時間の方が圧倒的に長く、日本に帰ると言って、『日本にはお寿司があるの?』と、トレーダースとグランドプラザにしかないと思っている日本についての知識レベルです。日本についた当時は、自動で水が流れる洗面所や自動改札など驚きの連発で最初の2日間ぐらいは呆然と過ごしていました。極めつけは1週間ぐらい経って、『何でこの家は停電がないの?』でした。
ミャンマーが彼女にとってスタンダードで、風呂の水を飲んでもお腹は壊さず、地方に行っても、地元のご飯を白ご飯のまま何もつけずバクバク食べている娘ですが、あまり日本に慣れてしまうのも困りものと親として少々心配しています。