新年の挨拶ー朝礼にてー

昨日1日遅れで事務所に到着。朝礼で話した新年の挨拶を自分も振り返れるように書き残しておきます。ほんとはもっと長かったですが・・・。

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水祭り期間中はスタッフらとカンチャナブリに行きました。
もともとはダウエイ→カンチャナブリ→ビエンチャンに行く予定にしていましたが、色々な出来事があり、カンチャナブリ4日間滞在し、ビエンチャンにもバンコクにも行きませんでした。(行けませんでした)
カンチャナブリではふとした思いつきで泰緬鉄道博物館のツアーに参加しました。設立当時から働いているタイ人マネージャーがガイド。彼女は普段ガイドはやらないのに当日突然ガイドするよう上司から伝えられました。私たちが初めてお会いしたときは、「あなた達は何者ですか?」と逆に質問されました。多くの人が亡くなったヘルファイアー・パスでは謎の虫が大量発生。私だけその虫に噛まれ突然痛みが出たりしました。泰緬鉄道に関わり、戦後尽力を尽くした日本人の銅像を撮影しようとしたら、突然カメラが作動しなかったり、泰緬鉄道関連の映画をみたら、どうやっても画像が乱れたり、と色々なことが起きました。

カンチャナブリに滞在中には、泰緬鉄道の終着点であるタンビュザヤの平和の塔の式典に突然誘われ、正月明け初日でしたが不思議な縁を感じ、みなさんには迷惑をかけましたが昨日参加してきました。

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この水祭り期間中の体験を通して気付いたのは、多くの人が(目に見えない人も)我々に期待をしているようです。そして応援してくれています。ですので会社もどんどん大きくなっています。我々の仕事は、お金儲けだけの仕事はなく、多くの人々を幸福にする仕事だと自負しています。

大きくなったから、有名になったから驕ることなく、謙虚さを忘れず努力を続けることが大切です。

我々には多くの課題やミッションが日々与えてられています。それは会社=働く社員、つまり皆さん一人一人にミッションを与えられているのと同じです。ミャンマーは新政権が動き始め新しい時代に入りました。そしてJ-SATも新しい時代に突入しています。連日、他の会社に比べたら忙しいし大変かもしれません。世の中の出来事、目の前に起きることはすべて理由があります。必要必然です。今この場(J-SAT)にいる理由を考え、感謝し、一人一人が与えられたミッションを感じ、新しいJ-SATを皆で作り上げていきましょう!